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昭和5年生まれの塩原忠士が24歳の時から、信州、塩尻において本格的にブドウ作りをする為、 山梨県勝沼で先駆的ブドウ栽培者の芹沢先生・岸本先生、更に山梨県ブドウ病害虫技術指導員の矢野先生からも徹底してノウハウの習得に努めました。 先生方も永年の年月を経て、塩原忠士の本気が伝わり指導をして頂ける様になりました。
塩尻には幾つもの有名なワイン工場が有り、ワイン用に契約栽培する農家も多いなか、農家にとって工夫の自由度が大きい生食用に特化、 他のブドウ園とはひと味もふた味も違う、甘く美味しい(糖度が高い)ブドウを追求してきました。
その後、長男の朝七と孫の義英が加わり、塩原忠士の長年積上げてきた、「カネシチ農園」のブドウ作りの ノウハウを引く継ぎ、更に向上しようと親子三代で頑張っています。
「カネシチ農園」では「リハーチン農法」を30年以上使い続け、高品質の美味しいブドウを育てています。
もともと味に効くリン酸は、たくさん施しても作物に吸収されにくいのですが、この問題を解決すべくリハーチン酵素が開発されました。
リハーチンとは数種類の微生物と酵素を主体とし、古生層の土壌を培養基材とした微生物素材のことです。カネシチ農園ではリハーチンを過リン酸石灰+塩化カリ+米糠とを配合し、略称:LPK(リハーチンにより肥効を高められたリン酸)を作ります。
リハーチン農法では・元肥、苦土の施用、等”土づくり”が重要であり、追肥として作物の生理に合わせ、LPKを追肥する事によ、高品質の美味しいブドウが実現できています。また、病害虫に負けない健康で農薬の使用も抑えることができます。
「リハーチン農法」では、LPK施用後20mm以上の潅水(かんすい)が必須条件のため、全ての園に潅水設備を設置しています。ブドウ栽培は、成育状況の観察、新品種への対応、日々研究が重要であり、リハーチンのメーカーからの現地指導も合せ、現在は葉面散布も試行しています。
当園での直接販売、宅配販売での発送が可能です。9月中旬頃からの発送を開始する予定です。
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カネシチ農園